10月11日(月)反核・反原発集会のご案内

黒い雨訴訟の勝利、福島避難民に対する国の責任を認めた勝訴など朗報が続いています。しかしここまで来るのに、なんと長い年月を要したことでしょう。それは政府が被害を過小評価し、隠蔽し、マスコミをコントロールしてきたからでしょう。福島惨禍の場合は東電が国に加わり、被害者への人道的救済を怠ってきました。そもそもこの東電は、仕事達成ができるのでしょうか? 福一の廃炉を担い、柏崎刈羽原発を再稼働しようとしていますが、到底その資格と能力はないものと思います。 東京新聞;福島第一原発、ずさん管理相次ぐ、、、、https://www.tokyo-np.co.jp/article/131985朝日新聞デジタル;東電の不祥事 見えぬ経営陣の危機感https://www.asahi.com/articles/DA3S15064021.html 9月の初めに『被曝•医療 福島シンポジウム』がありました。その冒頭のヴィデオメーッセージで韓国の金医師は、そもそも日本政府は「福島事故はチェルノブイリ事故より小さい」と間違った判断で今に続いている。それを訂正し、正しく対処していかなければならないと言い、ドイツのアレックス・ローゼン医師は「福島で実際に起きていることに光を当て続ける努力が必要だ、そして事故で被害を受けた難民に加えられている不正を暴き出すことだと訴え、後半では青森の遠藤順子医師が「トリチウムの危険」をやさしく解説し、六ヶ所村の再処理所の危険を訴えています。そして世界の分析でも原発に近ければ近いほど癌と疾病が多いと説明しています。(1;15;42から)シンポジウムの締めくくりでは、福島惨禍における小児甲状腺癌は明らかに平常より多く、小児だけでなく敗血病、癌、心臓疾患も増えている。政府はこれらを科学的に解析しなければならず、福島の被爆者にも『被爆者手帳』を与え政府が責任持って対処すべきであると、言っています。被曝・医療 福島シンポジウムhttps://youtu.be/9xY6EE_NB1A 政府は公的に福島惨禍は収束したと宣伝したく、東京オリンピックを迎え、そのあとはパンデミックを乗り越えた快挙のオリンピックと急遽変えて宣伝したくても、国民の不信感を募らせただけでした。あげく菅首相は転落し、岸田新総裁が誕生しましたが、彼は「核兵器には反対だが原発は推進していく」と言い、その矛盾には頓着しないようです。 これからも反核・反原発運動には長い道のりが必要かもしれません。でも諦めず声を出し、可視化していきましょう!10月11日、SF 日本領事館前に結集してください!    第96回月例11日、反核・反原発集会 日時 : 10月11日,(月)曜日 午後3時から3時45分まで     反原発、反核、スピークアウト場所 : サンフランシスコ日本領事館前、275 Battery Street、SF     (BART. Embarcadero駅より3−4ブロック)主催 : No Nukes Action http://www.nonukesaction.wordpress.com ちづ

10/11 SF Rally At SF Japanese Consulate

10/11 SF Rally At SF Japanese Consulate To Stop The NUKES & Defend The People Of FukushimaSpeak Out To Stop The Release Of Radioactive Water In The Pacific Monday October 11, 2021 3:00 PMSan Francisco Japanese Consulate275 Battery St/California St.San FranciscoSponsored by No Nukes Action The continuing dangers of the Fukushima nuclear meltdowns are a … Continue reading